7月20日（土）および27日（土）に、地域連携センター主催の「親子講座」を行いました。

　20日（土）は、リハビリテーション学部の長谷川義美准教授による講座「骨と関節を調べてみよう」を開講し、14家族?総勢33名が参加されました。こちらの講座では一体分のバラバラの骨から交連骨格を参考にして、上肢と下肢を組み立ててもらい、骨の種類や関節の仕組みを学習していただきました。また、色の付いた頭蓋骨標本を見たりはずしたりしながら、多数の骨から出来ていることを学んでもらいました。最後には、子どもたちからたくさんの質問をいただき、活気のある講座となりました。

　また27日（土）は、経営学部観光?まちづくり分野長の谷口庄一教授による講座「ダンボールで貯金箱をつくろう」を開講し、19家族?総勢52名が参加されました。こちらの講座では環境に優しいダンボール素材でロッジ型の貯金箱を組み立て、思い思いに色付けしてオリジナル貯金箱を完成させました。子どもたちは楽しみながらも、かなり真剣に工作に取り組んでいました。

　今回の講座で学んだことは、きっと夏休みの宿題や自由研究に役立てていただけると思います。地域連携センターでは今後も、このような取り組みを企画していきます。

【参加された方のコメント（一部抜粋）】
?頭の骨の数が思ったより多くてびっくりしました。（20日）
?専門的なものを見せてもらいありがたいです。（20日）
?学生のお兄さんが丁寧に教えてくれて助かりました。（27日）
?ダンボールが製造される行程を説明するアニメが、子どもには分かりやすくて良いと思いました。（27日）
?資源のリサイクルについて、今後子どもと一緒に考える機会ができとても良かったです。（27日）

【講座の様子（7/20）】


【講座の様子（7/27）】