2021.03.15
東海商業高校にてSDGsカードゲームのワークショップを開催しました。
2021年3月2日
東海商業高等学校の1年生を対象に職業教育の一環としてSDGsワークショップを
実施しました。
資格を有する経営学部野場助教がファシリテーターの一人として参加しました。
SDGs(持続可能な開発目標)とは2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致
で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年
までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール?169のター
ゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one
behind)」ことを誓っています。
40名ずつに分かれてワークグループをつくり、持続可能な社会をつくるための
方策について、カードを使いながら考えました。
今回使用したゲームは2030SDGsカードゲームです。
2030SDGsカードゲームとは、我々の生活や活動が経済、社会、環境にどのような
影響
を及ぼしているのか?2030年までにどのような世界を作り出すべきか?を考えな
がら
プレイするシミュレーションゲームです。
ゲーム後には、東海商業高等学校の高校生と一緒に作り出した2030年の世界を見
なが
ら「バランスの取れた世界を作るにはどうすると良かったか?」「皆さんどのよ
うに
考えながら活動したか?」など振り返りをしながら議論を深めました。
今後は、高大連携やSDGs公開講座を企画し多くの皆さんと2030年の世界を考えて
いき
たいです。
経営学部観光?まちづくり/地域経営分野の研究室ではSDGs経営についてゼミ生
のみなさんと一緒に持続可能な未来づくりについて考えています。
↑カードを使って社会についての様々な事象をシミュレーションします
↑経済?環境?社会のバランスをとりながら持続可能な社会を考えます
↑持続可能な開発目標に向けて付箋紙に書き出しました
↑SDGsのロゴマーク