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2015.02.23

アメリカ留学レポート41(英語で論文を書く課題)


こんにちは。経営学部で英語と留学を担当していますマーティン?スナイダーです。
365体育网址,365体育娱乐场の奨学金付き単位認定留学プログラム
1年間(2014年4月~2015年2月)アメリカの大学
University of Central Florida (UCF)へ留学した学生の
マンスリーレポート(留学体験談)を元にシリーズで報告します。
1年間の学生の成長の跡が見えますので、楽しみにしてください。


今回は3?4?5人目を並行して報告している3人目のユン?ジヒョンさんです。

2014年11月のユン?ジヒョンさんのレポートより


CMMSの4Aの授業は思った以上にとても難しかった。
ライティングの授業とグラマー授業は面白くて興味もあったが、
リーディングの授業は付いて行けないと感じるほど難しかった。
記事や論文を読み、討論したり要約したりするのが主な授業方式だったのに、
私は論文を読んでいくことにたくさんの時間がかかって、正確に理解できてなかった。
それで、いつも討論する時に困った。
授業が進めば進むほど内容が難しくなり、深く掘り下げて進められ、
私はますます対応できなくなってしまった。
できれば、リーディングレベル4Aの授業をもう一度履修したいと感じた。


プロリダで会ったほとんどの友達が、今学期を最後に家に帰るか、
他の学校で勉強を始める為に、ここを発つ予定だった。
別れを惜しんで、夕食の約束やコーヒーの約束が増えた。
次の学期には会えないと思うと、米国に来てから時間が長くたった気がした。
私の友達の大半は、ここで大学院進学を希望している。
したがってCMMSを卒業してからGRE(Graduate Record Examination:
アメリカやカナダの大学院へ進学するのに必要な共通試験)
を準備する人が多くいた。
何人かはCMMSの授業と平行してGREを準備し、
卒業後直ぐに大学院に進学する学生もいた。
すごいと感じられた。


Thanksgiving(11月27日)の前日、
ルームメイトたちが集まってパンを焼いて一緒に食べながら話を交わした。
私の下手な英会話だが、皆いずれも親切に聞いてくれて、話をたくさんできた。
各自自分の家族の話やボーイフレンドについて話をして楽しんだ。
話をしながら感じたことは、アメリカの女の子も、韓国人や日本人の友達と同様に、
考えや感情を持っていると思った。
みんな同じ女の子なんだ!と思った。
その翌日(11月28日)、UCFの学期が終わり、
寮の友達皆が家に帰って、寮がガランと空いていた。
誰もいなくなったので、私は今まで気をつけた韓国の食べ物を思う存分食べた。
ルームメイトたちに理解を求めた時は、皆大丈夫と言ってくれたが、
韓国の食べ物は辛い匂いが強いため、ルームメイトがいる時は少し気をつけた。
次の学期が始まるまで何日間は寮が空くと思ったから、
これまで食べられなかった食べ物を全部食べた。
かなり良い休みだった。


コーヒーアワーで友達になった外国人の友達と一緒に、
インターステラという映画(動画2:35)を見に行った。
評判の高い映画と聞いてとても期待をして行ったものだ。
その映画を製作した監督は、この映画を製作するために、
およそ5年間スタンフォード大学で科学を勉強しながらシナリオを製作したと言う。
韓国で封切り後人気が高くて、米国で必ず見て帰ろうと思った。
大学の南2km程のWaterfordモールにある映画館の中のIMAX映画館で映画を見た。
3時間程の長編だったが、時の過ぎることを知らないまま集中して見ていた。
英語が理解できない時には、友達に聞きながら映画を見た。
観客もほとんどいなく、座席も指定席でないので、楽に座って見られた。
映画のチケット代が高かったが、その価値のある映画内容だった。
もう一度見たいと思った。


今学期は英語で論文を作成する課題があった。
その論文のテーマは"文化が経営方式に及ぼす影響"で、6枚位書いた。
その論文を書いて、国ごとに違う文化を持っているのを、すごく感じるようになった。
日本と韓国は全体主義的な傾向を持っていて、
アメリカは個人主義的な傾向を持つという観点から出発して、
それぞれの国の代表企業の経営方式について積極的に調べてみた。
その中で最も興味深かった点は、アメリカのグーグル社の経営方式だった。
グーグルは数年前、個人の力量と能力をさらに増進させるために、
企業人事体制を上下の概念から脱し、直線の構造に変更した。
しかし、相変らず上下の構造は存在するが、
こうした試みによって実際に広告分野で30%程度の利益上昇を見せたという。
次の学期でもう少し整理し、他の論文も読んで、内容をもっと豊かに作りたい。


今心配なのはリーディングの授業が通過できるかどうか分からないという点だ。
次の学期では、もうちょっと熱心に努力して、
早く理解し、授業時間を楽しめるようになりたい。

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