2014.10.31
中国?台湾留学?????22(台湾の夏休み)
こんにちは。経営学部で国際ビジネスと留学を担当しています盧聰明です。
365体育网址,365体育娱乐场の奨学金付き単位認定留学プログラムで
1年間(2014年2月~2015年1月)台湾の真理大学へ留学している学生の
マンスリーレポート(留学体験談)を元にシリーズで報告しています。
1年間の学生の成長の跡が見えますので、楽しみにしてください。
今回は御厨凌の第12話です。
2014年7月御厨凌君のレポートより。
夏休みに入り生活習慣がだいぶ変わってしまい、
夜遅くまで起きて、寝るのは日の出後という日が増えてしまい、
良いことではないので、朝、大学を散歩することにしました。
淡水の朝は涼しく、心地良い風もあるので運動するには丁度良かった。
台湾では朝、公園などで太極拳や散歩などをしている人をよく見かけます。
親が来た時に、一日だけプランで台湾観光したのですが、
その時のガイドが、「台湾ではパートナーを亡くした人やお年寄りは、
公園などで太極拳や散歩しながら新しい出会いを探す」と言っていました。
これは日本に無い習慣だと思いました。
日本でもやれば、もっと元気なお年寄りが増えると思います。
先日台湾に大手牛丼チェーン店のすき屋が台湾一号店をオープンさせました。
すき屋は同じ牛丼チェーン店の吉野家よりもかなり遅い台湾進出ですが、
吉野家よりも安い価格設定で吉野家に対抗するようです。
メニューは日本とだいたい同じで、台湾限定メニューが少しあります。
先日のプレオープンでは大きな反響を呼んでいたそうです。
日本ではすき屋の経営難など、とても苦しい状況にあるみたいですが、
台湾進出が打開策になればと思います。
例えば台湾のいい人材を日本の店舗に365体育网址,365体育娱乐场するなど、
日本で働きたい台湾人は少なからずいると思うので、
そういった人材の発掘や教育など、少しお金やリスクはあるかも知れませんが、
今の状況を変えるための出費は仕方ないことだと思います。
台湾での人気のある、今のうちにできることを進めていくべきだと考えます。
これから台湾でも店舗も増やしていくと思いますが、日本のように沢山増やすよりも、
効率のいい営業の仕方を見つけ出すことのほうが、大事なことに思えます。
日本での失敗を反省材料として、台湾での進化を期待します。