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2014.06.27

中国?台湾留学レポート4(青島)


こんにちは。経営学部で国際ビジネスと留学を担当しています盧聰明です。

1年間(2013年4月~2014年2月)中華人民共和国の青島にある
中国海洋大学へ留学した学生の
マンスリーレポート(留学体験談)を元にシリーズで報告します。
1年間の学生の成長の跡が見えますので、楽しみにしてください。
今回は第4話(近藤敏也の話)です。


2013年10月近藤敏也君のレポートより


新し学期が始まり、先ずクラス分けの手続きをしました。
前期半年間C班で勉強し後期に移る際、クラスをどうしようか、
休みの間ずっと考えていました。
このままC班に残り勉強するか、
D班に上がりC班よりも内容が発展したものを勉強するか、
または最高クラスであるE班に上がり、CD班とは全く違う内容を勉強するか。
E班は内容が全く変わり、周りの友人にその班の人が1人もいなかったことから、
よく分からず、なかなか決めかねるという気持ちでした。
さらにE班では中国語が一通り話せることが求められるので、不安もありました。
しかし、1年しか中国で勉強できないのに、
残りの半分をC班やD班で過ごすのは時間の無駄という気がして、
E班で勉強することを選びました。
E班の授業内容はやはりとても難しく、文を読んだだけでは分からず、
先生の説明を聞き、質問をして、ようやく分かるということが多々あります。
しかし、授業内容はとても面白く、北京や中国人の文化を特集した番組を見たり、
興味深い授業を聞かせてもらっています。
内容はとても難しいですが、何より面白いので楽しく続けていけると思っています。


今月HSK6級を受けました。
内容はとても難しく、1年足らずしか勉強してない自分では
とても難しいと思う問題が多々出題されました。
今回の試験はあまりよくできなったので、来月、再来月と諦めず受験して、
なんとか6級を取得できたらと思います。
これから毎週火曜日の授業が終わった後、崂山校区(キャンパス)へ行き、
中国人の学生に混ざって一緒に大学の講義を聞くことが決まりました。
教授が話す中国語を聞き取れるか不安ですが、
初めて中国人の人達と一緒に聞く講義がとても楽しみです。
とても良い経験になると確信しています。


最近気候が冷たくなってきて、さらに昼間と夜の温度差が激しく、
最近風邪気味の日々が続いています。
青島にも間もなく冬が来ると日に日に感じています。
友人には相変わらず恵まれており、新しく青島に来た留学生たちと食事へ行ったり、
現地の中国人の友達と近くの山に登ったり、勉強を教えてもらったりなど、
充実した日々を送っています。

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